山本喜代宏の発言 (予算委員会)
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○山本(喜)委員 社民党・市民連合の山本でございます。
新人議員がたびたび予算委員会に出るのは大変容易でないんでありますけれども、よろしくお願いをいたします。
地球温暖化に伴う森林整備ということで、前回の続きでございますけれども、質問させていただきます。
オゾンホールの拡大でありますとか、あるいは海面の上昇ということで、地球温暖化の影響は年々深刻になってきているということであります。そうした中で、九七年の十二月に京都会議が開催をされて、先進国全体で温室効果ガスを五%以上削減していこうということで、日本の割り当ては六%だということで京都議定書が結ばれたわけでございます。
この六%のうちの、森林で吸収する部分を三・九%ということで、十年かけてステップ・バイ・ステップで取り組んでいくということで、この間、農林水産大臣から決意が表明されましたが、その中で、この目標を達成するためには現状のままでは大変厳しいという認識も示されたというふうに思います。
実際、地球温暖化対策推進本部、これは小泉総理が本部長でありますけれども、これによりますと、平成十三年度時点で我が国の温室効果ガスの総排出量は、基準年、九〇年に比べて逆に五・二%ふえている、そういうふうに分析しているわけでございます。そして、この現状を踏まえて対策を直ちに実施し京都議定書の約束の達成を図る必要があるというふうに、地球温暖化対策推進大綱の進捗状況というものに述べられております。
そこで、農林水産大臣に、この目標を達成するための人員措置、これをどういうふうに考えているのか。これは、国内森林の七割、千七百五十万ヘクタールで下刈りをするとかあるいは間伐をするとか、そうした大変膨大な作業があるわけでございますが、その点についての人員配置についてどういうふうに考えているのか、お伺いします。