農林水産委員会
○山本(喜)委員 品目横断的経営安定対策と米の需給システム、これを整合させていくという方針のようでありますが、その際、この品目横断的経営安定対策というのは、担い手を中心に考えているわけだと思うんです。 そうすると、一定規模以上の担い手に入らない人たち、この人たちを、生産調整のシステムに誘導していくための方策、担い手だけでなく、それから漏れる多くの生産者、これらも含めて需給システムに誘導していくという方策がなければならないと思うんです
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発言数 604件
初発言日: 2004-01-27 / 最新発言日: 2005-08-04 / 1 ページ目 / 全体 31ページ
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○山本(喜)委員 品目横断的経営安定対策と米の需給システム、これを整合させていくという方針のようでありますが、その際、この品目横断的経営安定対策というのは、担い手を中心に考えているわけだと思うんです。 そうすると、一定規模以上の担い手に入らない人たち、この人たちを、生産調整のシステムに誘導していくための方策、担い手だけでなく、それから漏れる多くの生産者、これらも含めて需給システムに誘導していくという方策がなければならないと思うんです
○山本(喜)委員 社民党の山本であります。 きょうは、秋田県の大潟村の問題ですね。いろいろと全農の米の不正取引問題などでお騒がせいたしておりまして大変恐縮でございますが、二田先生がおられないので残念ですけれども、秋田県の大潟村における畑作地の水田転用問題ということでございます。 オーガニック・ファーム・大潟という農業法人、これが、二〇〇二年に大豆を初めとする畑作営農を行うという経営改善資金計画というのを出しまして、これが承認をさ
○山本(喜)委員 今回の件というと、今年度に限ってということなのかということですね。新規開田は抑制されるべきだという国の方針は今でも生きていると思うんですが、それにかかわって、この新規開田をして加工用米にするということが果たしていいのかどうか、これについてお伺いします。
○山本(喜)委員 そうすると、国の新規開田を抑制するという方針は変わったということでいいんですか。
○山本(喜)委員 十六年以降、ポジ方式に変わったということで、国の新規開田抑制の方針は変わっていないけれども、そういうふうな制度として認められれば、これはあり得るということの説明ですが、しかし、確かに大潟村の場合、夢の食料基地ということで、琵琶湖に次ぐ大変広い面積を干拓して、全国から入植者が応募してきたわけでございます。その間、国の農業政策の変転によって、大きな犠牲といいますか、かなり苦労してやってきているわけでございます。しかしながら
○山本(喜)委員 そこで、米の需給システムの問題についてお伺いをしたいわけですけれども、政府の七月二十六日付の食料・農業・農村政策審議会食糧部会に内容が出されましたけれども、二〇〇七年から、生産者、生産者団体が裁量権を持って需給システムを行う方向に移行していくということのようでございますが、しかし、平成十五年に決定された米政策改革基本要綱という中では、平成二十年度の移行を目指して取り組んでいくということだったと思うわけです。 今、米
○山本(喜)委員 米の市場動向、これは尊重しなきゃならないわけですが、今まで五割、六割ということでだんだんやってきたものを、突然、来年度から限りなく十割に近づけるということで、かなり生産現場には混乱が起きるというふうに私は危惧するわけですね。 同時に、今、これから品目横断に支援を移していくということでもありますが、この品目横断政策に対して、何か一緒にあわせてやっていくということがこのねらいではないのかというふうに思うんですが、この点
○山本(喜)委員 今までの生産者に対する支援、これは、産地づくり交付金を含めて、あるいは稲得とか担経、そういう形でやってきましたね。これは、生産調整を誘導するメリット的な意味がかなりあったわけでございます。特に、稲得の場合は、加入者が百万人ということですね。そして、この面積も四百七万トンの量に相当するということで、これから目標とするところの担い手だけでなく、多くの生産者が加入していくということでは、この稲得という制度は、これからも非常に
○山本(喜)委員 ということは、政府が言うところの担い手以外にもそういう政策を考えていくということで理解していいんですか。
○山本(喜)委員 いわゆる担い手だけではなく、やはり、より多くの生産者が参加できるような、そういう需給システムが確立されないと、担い手の収入という面でも、これはかなり厳しくなっていくんじゃないかというふうに思うわけです。ですから、国として、この生産調整のシステムをどのようにこれから考えていくのかということが大変重要になっているというふうに思うんです。 この七月に出された基本指針によりますと、新しいシステムのイメージということで書かれ
○山本(喜)委員 私は、先ほど冒頭出した大潟村の例をとったのは、国の一定の関与、ルール、そうしたものがないと、やはり手っ取り早く新規開田をしたり、そういう形で、もう水田をどんどんつくっていくということにもなりかねない状況が現在起きているわけでございます。 市場の動向も当然ありますけれども、やはり一定の国の関与ということをしていかないと、担い手が一生懸命頑張っても、米価がどんどん下がっていくというふうなことになった場合、今後、日本の耕
○山本(喜)委員 今の件について、品川先生、どのようにお考えでしょうか。
○山本(喜)委員 ありがとうございます。 次に、木村先生にお伺いしますけれども、食品安全委員会のまとめで、「おわりに」のところで、「二つの批判的意見に留意すべきである。」ということで言われているのは、輸入配合飼料の影響は不明であるというふうに書かれております。この点については木村先生はどのようにお考えでしょうか。
○山本(喜)委員 もう一点お伺いしますけれども、代用乳の問題ですね。 この代用乳の問題が、原因の一つということで研究は進められているわけです。しかし、現在のところ、肉骨粉ということでの日本国内の規制あるいはアメリカ産の飼料規制ということになっていると思うんですが、この代用乳についての研究はどのように進んでいるのか。与えることによるプリオンの蓄積状況とか、そういったところまで進んでいるのかどうか、お伺いします。
○山本(喜)委員 社民党の山本です。 参考人の皆さんには、貴重な御意見、大変ありがとうございます。私で最後ですので、もう少しおつき合いをお願いしたいというふうに思います。 最初に品川参考人にお伺いしますが、先ほど来の質疑の中で、安全委員会の報告書、学者として、あのような結論になったのは非常に残念だというふうなお話がございましたし、このまとめについても違和感を感じたというようなことをお話しされたと思います。 今、アメリカ産の牛
○山本(喜)委員 国の食品行政を扱うという中で専門家が辞意を表明するような、こういうような取りまとめのあり方が行われたわけですね。 今後のアメリカ産牛肉の輸入に際しても、こうした著名な学者の方が参加しない、出席しなくてもいいからこの辞表は受け取れないというふうな状況になっているということだとすれば、今後、本当の学者、専門家が、本当に意見を言って日本の食品行政をきちんと見守っていくというふうに果たしてなるのかどうか、大変疑問なわけです
○山本(喜)委員 再度品川先生にお伺いしますが、今後は専門的なことでお伺いしますけれども、異常プリオンの存在する場所、特定危険部位ということでありますが、今研究が進んで、筋肉中のいろいろな細胞あるいは副腎といったところにも存在するということが研究の結果出てきていますが、今後、研究が進むと、さらに蓄積する部位が広がっていくと思うんです。なおかつ、プリオンというのは常に体じゅうをめぐっているわけですから、そうした意味で、今後、SRM除去だけ
○山本(喜)委員 そこで、SRMの除去だけではプリオンを完全に除去するということはやはり不可能だと思うんですね。 ただ、この間の新聞に、いろいろな全国紙ですけれども、七月十九日に酒井ゆきえさんと小澤義博さんの対談形式で載っておりまして、たとえBSEに感染していても特定危険部位以外の部位は食べても安全であるというようなことで、アメリカ産牛肉は大丈夫なんですよというような宣伝が大きく載っておりました。 それから、フグの毒と関係させて
○山本(喜)委員 配合された飼料についても同等のものが必要だということだとすると、各国、基準がかなり違いますから、大変難しくなると思うんですね。その点の検査といいますか、そういう規制をする方法、これはどのようなものが考えられますか。
○山本(喜)委員 最後に、加藤さんにお伺いします。 日本フードサービス協会というところは、日本の国内の減農薬、減化学肥料栽培というのを一生懸命やって、試食検討会とか情報交換、さまざま、食の安全、安心ということでやっておられるようでありますが、日本国内の食肉関連のそうした団体とはこうした取り組みは進んでいるのかどうか。 それから、アメリカ国内においても全頭検査をするべきだというふうな声も出ているように聞いておりますが、日本のそうい