中山成彬の発言 (予算委員会)
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○中山(成)委員 おはようございます。自由民主党の中山成彬でございます。
きょうは北朝鮮問題に関する集中審議ということで、ちょうど先週、六カ国協議が終わったばかりでございます。国民の皆さん方の関心も非常に強いものがあると思うわけでございます。私に与えられました時間は極めて短いものですから、ひとつ実のある質疑になりますように、早速質疑に入らせていただきます。
先週、北京で、北朝鮮に関する第二回六カ国協議が開催されました。そして、六月末までに次回の会議を開催することや作業部会の設置には合意がなされましたが、北朝鮮が廃棄すべき核計画の範囲やウラン濃縮計画の存在についての立場の隔たりは埋まらず、解決への道のりは平たんでないように見受けられます。
また、拉致問題についても、六者会合の中で薮中局長がこれを取り上げ、アメリカ等の支持は得られましたが、日朝二国間の協議において具体的な進展はなく、日本が求めた協議再開についても回答も得られていません。
終わってみると、北朝鮮のしたたかな外交戦術といいますか、あるいはまた、拉致問題に関して各国間の温度差だけが目立つ結果になっております。
そこでまず、日本側の団長として直接交渉に当たられた薮中局長に、今後の拉致問題に関する見通し及び感触をお聞きしたいと思います。