中山成彬の発言 (予算委員会)

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○中山(成)委員 これは小泉総理からも言っていただきましたが、中山参与からのたっての願いでございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
 さて、一昨年九月十七日、小泉首相のリーダーシップによりまして、日朝首脳会談が開かれ、拉致問題解決に風穴があけられたわけでございます。長い間、政府にもまた政治家にも相手にされず、むなしい、悔しい思いをして子供たちの救出に走り回ってこられた家族の方々には大変な光明でございました。しかし、その後一年半、目立った進展がないというのが実情じゃないか、こう思うわけでございます。
 小泉総理、ことしは、イラク派遣ということで大変な決断をされました。また、国内におきましても、聖域なき小泉改革、いよいよ正念場でございます。そういう意味で、ことしは、本当に腹を据えて、覚悟を決めて闘う年だと考えます。北朝鮮の出方によっては、経済制裁を期限つきで発動するということも考えなければならない、このように考えております。
 向こう側にボールはあるとかいう、そういうふうな言葉がよく言われますが、キャッチボールならいいんです。キャッチボールというのは、しかし、親しいチームメイト同士とかあるいは親子間でやるわけでございまして、この日朝交渉というのは、決してそんな生易しいものではない。むしろ、いつまでもボールを持っているとペナルティーが与えられるよ、それぐらいの決意でやるべき交渉ではないか、このように私は思うわけでございます。
 小泉総理のこの拉致問題の早期解決にかける決意をお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 115905261X01820040303_014

発言者: 中山成彬

speaker_id: 3891

日付: 2004-03-03

院: 衆議院

会議名: 予算委員会