西川徹矢の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)

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○政府参考人(西川徹矢君) 自衛隊の活動状況について御報告いたします。
 陸上自衛隊の部隊につきましては、中学校の補修あるいは道路整備を実施して、そしてさらには給水車への給水作業を行ってまいりました。そのほかにも、医療支援活動につきまして、症例検討会に参加したり、あるいは母子病院に供与されました医療器材を利用した診療技術の指導、助言を実施してまいりました。
 他方、サマーワの陸自部隊におきましては、様々な情報がございまして、これに基づき、先週初めより宿営地外での活動を一部慎重に行うことといたしまして、給水活動を中心に復興支援活動を実施してきたところでございます。しかし他方で、活動再開に向けました現地住民の期待も大変大きいこと等をかんがみまして、安全確保に十分配意した上で四月の十三日より、そしてまた昨日十四日より、それぞれこの中学校の補修ないし医療支援活動の再開を行っているところでございます。
 現地部隊におきましては、現地の時間で四月の七日の午後十一時過ぎに、サマーワ宿営地の近傍におきまして迫撃砲又はロケット弾によるものと思われる爆発音が三回ございまして、翌朝来その捜索を実施しましたところ、それぞれの着弾地点を二か所、そして市内におきまして迫撃砲の底板でございますが、底板それから弾薬箱、りゅう弾一発を確認したところでございます。
 また、サマーワのCPA付近で発生いたしました爆発事案に関しましては、当方の現地部隊が八日の午後十時半ごろにその爆発音があったことを確認しているところでございます。
 このほかに、現地部隊の報告によりますと、九日及び十四日にサマーワ市内で小規模でございますがデモが発生して、デモが行われておりますが、いずれも平和裏に終息しておると、こういう報告を受けております。
 次に航空自衛隊の部隊についてでございますが、一日から十四日までの間、人道復興関連及び関係各国、関係機関等の物資、人員の輸送を計五回実施したところでございます。
 それから、続きまして海上自衛隊の部隊についてでございますが、輸送艦、護衛艦、それぞれ一隻が、クウェートにおける任務を終了いたしまして本邦へ帰路にございましたところ、八日の日に両艦とも無事に本邦に帰着いたしました。
 最後になりますが、イラクで日本人が拉致された事案につきましては、防衛庁といたしましても、今後とも官邸及び外務省等関係省庁と緊密に連携し、人質の解放に向けて協力してまいる所存でございます。
 以上でございます。

発言情報

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発言者: 西川徹矢

speaker_id: 31504

日付: 2004-04-15

院: 参議院

会議名: イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会