井上喜一の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)

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○国務大臣(井上喜一君) 各国それぞれ情報の収集機関あるいは分析、評価の機関があるわけでありますけれども、日本の場合にはやっぱり各省庁の機能をフルに活用していくと、こういうことで今までやってきたのでありますけれども、やはり縦割りの情報というのは、確かに縦割り、非常に、何というか、迅速に機能するわけでありますが、全体としてそれがまとまって把握をされてしかるべきところに伝達されるかと、そういうところに今一番の問題があるわけでありまして、そこを今内閣官房が中心になりまして全体をまとめまして、横の調整も図っているということでございます。
 私は、日本の場合に、新しい機関を作ってやっていくという考えも一つはあろうかと思うのでありますけれども、やはり今までやってまいりました、ずっと積み上げてまいりました内閣官房を中心にいたしますこの情報収集体制ですね、それを強化していく。とりわけ、人を幾ら多くしましても、結局人材なんですね。それだけの能力がある人でなければ本当に機能しないということでありまして、今の段階におきましてはやはりそういう人ですね、専門家を養成していくというようなこと、そのことによって情報収集体制を強化していくようなこと、これを考えるべきじゃないかと思うのであります。
 これは各省庁それぞれありますが、それを統括するようなといいますか、まとめるようなそういうスタッフですね、そこのところで専門家を養成していくような、そんなことを考えて今の段階ではいくべきじゃないのかなと、こんなふうに考えている次第であります。

発言情報

speech_id: 115913807X01620040610_012

発言者: 井上喜一

speaker_id: 2023

日付: 2004-06-10

院: 参議院

会議名: イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会