2004-06-10
参議院
井上喜一
イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会
井上喜一の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○国務大臣(井上喜一君) たしか先週のこれ金曜日だったと思うんですが、あれ五分前後の私記者会見だったと思います。そういうことで、事件につきましては殺人事件だということですね、小学生がやったと。それで、六年生にもなれば物の善悪ぐらいはまあまあ分かってくるんじゃないのかなということで、そういう事件であるだけに、しかも殺人ですから、しかも凶器といいますか、あれはカッターナイフだということですから、ちょっとほかの事件とは違うと。だから、何ともよく分からないと、この事件は。ですから、これからいろんな調査なんかが行われてくるんだろうと、そういうふうな想定の下に私は応対したというふうに思うんです。
後に、今おっしゃいましたように、最近の世相の一般論を私が話したわけです。そう話したんだけれども、その記者会見ではそれで終わったんですね。何も質問もしないし、コメントもなかったんです。だから、ごく、私もそんなにこれがえらく問題になるというようなことで話をしたんじゃないわけですね。そういう、ごく自然に受け止められたんじゃないかと、私は後になっていろんな問題になったときにそう思っているんです。
私、記者会見やりましてから外に出たんです。出まして、あれ十一時過ぎだったと思うんでありますが、連絡がありまして、記者の人がこう話をしたいということで来ているということだから、私帰ってきまして、十一時半かその前後だったと思いますが、話をしたと。そこで、今その話で、要するに、ううん、女の子が元気になった、女性が元気になったからこの犯罪が起こったんだと。ここの事件の本質というのは、そういうところにあるんだというようなことなんで私はそれはびっくりしたわけですよ、おおよそ私がそういうことでもって言っているわけじゃないですからね。そういう殺人事件なんかがそういう一般論でその原因だとか背景が語られると私はとてもそんなふうには思っておりませんで、そういうようなことを聞いて私は大変びっくりしたと。
で、非常に、そういう何というか大きな誤解を生んだんじゃないかと、極めて残念だと私は申し上げたわけでありまして、あくまで、まあ真意は一般論といいますか、最近の世相を申し上げたんで、そのこととこの犯罪を結び付けて私は言ったという覚えは全くないんでありまして、そういうことじゃないということを繰り返し皆さんに今申し上げたということであります。