小西孝蔵の発言 (外交防衛委員会)

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○政府参考人(小西孝藏君) メキシコとのFTA交渉の大筋合意につきましては、平成十四年十一月の交渉開始から一年四か月、政府一体となりまして精力的に交渉を続けた、そうした努力が結実したものでございまして、今後の両国のより一層の経済発展につながるというふうに期待をいたしているところでございます。
 農林水産物の関税交渉に当たりましては、農林水産業の多面的な機能への配慮、あるいは我が国の食料安全保障の確保や、我が国の農林水産業における構造改革の努力に悪影響を与えないように十分配慮して交渉に取り組んできたところでございます。この結果、国内農業の健全な発展を図りながら、同時に消費者の食品の選択範囲の拡大を実現できるような、そうした合意に達することができたと考えております。
 今後、本協定の締結の効果や影響に配慮しながら、留意しながら、我が国農業の競争力の強化を推進していくことが重要であると考えております。また、韓国、ASEAN諸国とのFTA交渉が本格化していくに当たりまして、今回のメキシコとの交渉の経験を生かしながら、我が国農林水産物の輸出拡大も視野に入れまして、農業における構造改革の円滑な推進に資するように、積極的かつ戦略的に取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 小西孝蔵

speaker_id: 34352

日付: 2004-03-16

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会