石破茂の発言 (外交防衛委員会)
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○国務大臣(石破茂君) 経緯につきましては、私、麻生大臣、中川大臣とともに衆議院の厚生労働委員会であったかと思いますが、御説明をいたしました。これはもう繰り返して申し上げることもございませんが、私自身、毎月払っているということ確信もしておりましたが、念のためと思いまして、社会保険庁にお願いをして電子計算機のデータを出していただきましたところ、あのようなことが発覚、発覚というか分かりましたので、すべて御説明、議員になる前も含めて御説明をしたつもりでございます。
総理から頑張れと言われてもおまえは辞すということについてどのように考えるか、そうあるべきではないかという御趣旨かと思います。
これは、未納、失礼、未加入ですね、未納の場合には債権が発生をするわけですが、これ資格を喪失したという扱いになっておりましたので、これが未納というのとは違うのだろうと思っておりますけれども、そのことについてうっかりとかなんとか言っても、それは結果責任でございますから、政治家は、そのことについて幾重にもこれは反省をし、おわびをするというのは当初から申し上げておるところでございます。
他方、政治家の責任として、これは閣僚に総理から任命をされておるということは、そのほか当委員会でいろいろ御議論をいただいておりますような安全保障が抱えております多くの問題、有事法案、今衆議院の委員会で可決をいただきました。これから衆議院の本会議で御可決をいただければ、参議院において御審議を賜ることになります。あるいは、防衛力整備の問題についても、これも新しい大綱を目指して議論をしていかなければなりません。そういう責任も併せて負っていると思っております。
閣僚の、政府の閣僚として国民に対して果たすべき責任とは何なのかというのは、それは職に恋々とするとか、あるいは責任回避をしてほおかむりをするとか、そういうことではなくて、何が国民に対して果たすべき責任なのかということだと思っております。そういう意味で、年金制度の信頼確立に向けて、それは反省も踏まえて、自分も政府の一員として努力をするということ、そして同時に、自分が与えられております職責を任にあります限り最大限にやるということも、これも責任の果たし方だと私は思っております。
いろいろな課題が山積をする中で、ではそれをほうり投げてということが、それが責任の取り方だと私は思っておりません。しかし、そのことが年金問題に対する、うっかりとかなんとか言っても自分が未加入であった期間があるということに対して深く反省をし、そして政府の一員として努力をしていくということ、これは両方申し上げなければいけないことだと思っております。