齋藤勁の発言 (外交防衛委員会)
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○齋藤勁君 ただいまの、防衛庁長官は防衛庁長官としての考え方であり、一つの見識だというふうに私は思います、それはそれとして。
私は、冒頭申しましたのは、今の世論、国民の一人一人の声というのは、今おっしゃったようなお考え方で果たして国民は受け止めてくれるだろうかということについて私は申し上げております。
野党が、民主党が、それぞれやったことはやったことで、それぞれの判断でということはおっしゃるかも分かりませんが、しかしながら、私どもは、政党、政治家、国会への信頼失墜は、本当に与野党の壁を超えてしていかない限り、政治家がいろいろ地域で、様々なところで言っても、それは全く信用してくれない、受け止められないという、それほどの今大変危機的状況があるということを私は申し上げさせていただきまして、そのことをきっちり受け止める今の与党、小泉内閣でなければ、様々な政策をしても、心に響く、響く政治はないということを申し上げさせていただくつもりでございます。
次に、同僚大臣でもございます、先ほど福田前官房長官のお名前を出させてもらいましたが、後任の細田官房長官が先般就任されました。後ほどまた、日本テレビ、北朝鮮訪問同行取材につきましてはお尋ねさせていただきますが、今日、お二人あるいは副大臣もいらっしゃいますが、とりわけ今防衛庁長官とのやり取りがありましたので、その引き続きの防衛庁長官にお尋ねいたしますが。
私は、今、小泉内閣は本当に、今申しました政治的な、やはり国民との政治と政党の距離感の問題、そしてもう一つは危機管理能力という点からいうと、細田官房長官を本当に任命するときにこういったことについて調査をされなかったのかどうかということを、本当に目を疑いたくなったのが、所得隠し企業から給与、運転手に計三千百万円、九六年から〇三年まで、昨年まで報告書に記載せずというのがございました。これは御自身も記者会見をしております。それを私も概要を聞いております。
そのことについての真偽はどうこうということは、尋ねるつもりはありません。しかし、御自身は認めております、官房長官自身は、誤りであったということについては。で、報告書は訂正をしますということについて、あります。そのことで済まされるんだろうかということなんです、問題は。ここも総理が、しっかり頑張ってくれ、反省して頑張ってくれということに終わっています。
元々、任命するときに、任命する前に、官房副長官でしたですね、もう既に。ですから、もう官房副長官からだったんでしょうけれども、私は、そういった点について与党、内閣として極めて緊張感がないんではないかというふうに思います。こちらに総理大臣がいる、御自身がいらっしゃればそういう言葉を私は指摘をせざるを得ぬですが、同僚国会議員として、同僚国会議員として、国務大臣として、この細田官房長官、去年まで企業に給与を肩代わりする。私は目を疑いました。これは、もう二十年か三十年前にこんなことがあったんじゃないかというふうに思います。
率直な、私は、政治家としての、大臣としてのコメントをこの機会に発露していただきたいというふうに思いますが、いかがですか。