若林秀樹の発言 (外交防衛委員会)
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○若林秀樹君 民主党の新緑風会の若林でございます。昨日、イラク特でありましたけれども、引き続き質問をさせていただきたいと思います。
まず、国連の分担率、分担金に関して質問させていただきたいと思います。やや唐突感のある質問かもしれませんけれども、現状の課題認識と改革の方向性について伺いたいと思います。
これは、私がPKOについてどれくらい分担しているのかということで調べたところ、私も勘違いしていまして、結局は国連の分担率と一緒だということでありまして、相当な金額を払っているんですね、これPKOだけでも。国連の通常予算の以上に払っていたときもあったということで、国連加盟以来、国連加盟時が二%ぐらいですかね、それが今は二〇%弱ということで、十倍に膨れ上がった。
これはやっぱり我が国の国際的な地位の向上、そして発言力、一定の発言力を確保する意味でこれまでずっと伸びてきたというふうには思いますが、この前提となるいわゆる経済力、GNIと呼ばれているところに関して、それにいろんな調整が入るんですけれども、本当にこれでいいのかなという感じを、少なくともこれは国連改革と一体で考えるものだとは思いますけれども。
一方、アメリカを見ますと、二五%の上限ルールがあって、私が気が付いてみたら二二%に下がっていると。経済規模でいったらもう二倍なんですよね、アメリカは。でも、一方では分担金はもうほぼ日本と変わらないところに来ているという意味においては、この分担率というのは、ほかにいろいろ影響してくるという意味では、いろいろ課題を解決する意味では非常に根本的な問題ではないかなと思いますので、現時点での外務省の考え方について、川口大臣にお伺いしたいと思います。