南川秀樹の発言 (環境委員会)
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○政府参考人(南川秀樹君) リサイクル法でございます。いろいろ委員御指摘がございますように、容器包装リサイクルから家電、食品、建設、そして来年から全面施行いたします自動車まで五本のリサイクル法があるわけでございます。主にこれに基づきまして現在リサイクルが進められております。
一番早く施行されました容器包装リサイクルでございます。これは平成九年の四月から施行されておりまして、リサイクル量は着実に増加はいたしております。例えばガラス瓶、スチール缶、アルミ缶、こういったものについては平成十四年度におきまして八割以上が回収される、リサイクルされるということになっております。
また、家電リサイクルでございます。これは冷蔵庫、エアコン、テレビ、それから洗濯機といったものを対象に、四品目を対象にしましてリサイクルを行うことになっております。施行は平成十三年四月からでございますのでまださほど日はたっておりませんが、実際にリサイクルに回された台数が平成十三年度は八百五十万台であったわけでございますが、十四年度には千十五万台ということで、多いか少ないか判断難しゅうございますが、着実に増加をいたしております。
それから、食べ物の関係の食品リサイクル法でございます。これは食品産業を相手にいたしております。食品産業といいますのは食品を作っている工場あるいは食品を扱っているスーパーマーケットなど、また実際の食堂、大きな食堂でございますが、外食産業でございます。これにつきまして、平均しましてリサイクル率が四二%ということでございます。まだこれも十三年五月からでございますので、今後是非増やしていきたいと考えております。
それから、建設リサイクル法でございます。これは平成十四年の五月からの施行でございます。比較は難しゅうございますが、全体としまして受けております印象としまして、いわゆるミンチ式の、家をつぶしてしまうという解体が減ったということでありまして、そういう意味でリサイクルも行われておりますし、またそのミンチ式の解体に伴う不法投棄の減少にも役立っているというふうに理解をしております。自動車はこれからでございます。
いずれにしましても、この五本の法律を中心にしっかり運用しましてリサイクルを進めていきたいと考えております。