加藤修一の発言 (環境委員会)
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○副大臣(加藤修一君) ただいま小泉委員から環境教育の重要性についても話がございましたし、また船舶のバラスト水の関係についても御指摘がありました。これは非常に重要な問題でありますので、環境省としても注視しながら最大限取り組んでいきたいと思ってございます。
そして、御質問の内容でございますけれども、生態系から我々人類が得ている毎年のそれを貨幣価値に直すと一千六百兆とか五千兆というぐらいの恩恵があるわけでありますけれども、恐らく海からも相当の恩恵を我々日本は特にいただいているんでないかなと、そう思います。
そういった意味では、そういう経済的な面から見てもそうでありますから、さらに環境の様々な点を考慮してまいりますと、掛け替えのない海洋環境だというふうに考えていかなければならない。そういった意味では、海洋保全について最大限積極的に取り組んでいかなければいけないというふうに考えているところでございます。
そのためには、廃棄物の海洋投棄処分についても、その削減を当然のことでありますけれども努める必要がありますし、これまでも陸上処理を原則として考えていると。例外的に海洋投入処分する廃棄物についてもその処分量の削減に官民挙げて取り組んできているところでございますが、しかしながら、委員の指摘にもございましたように、これはIMO、国際海事機関の報告でありますけれども、我が国が海洋投入処分量は依然として多いという指摘がされております。これは真摯に受け止めていかなければいけないと思います。
そういった意味では、九六年の議定書上は海洋投入処分が認められている廃棄物であっても我が国としては陸上処分、それに転換するなど海洋投入処分量の一層の削減に努めているところでありますし、やむを得ず海洋投入処分せざるを得ない廃棄物についても改正法の適切な運用に努めながら海洋環境保全に万全を期してまいりたいと、このように考えております。
物によっては、今後、様々な取組の中としては、目標数値も定めながら、事業者とも真っ正面から取り組んで、そういった面について削減の効果が更に一層進むように最大限の努力をしてまいりたいと、このように考えているところでございます。