玉村公二彦の発言 (共生社会に関する調査会)
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○参考人(玉村公二彦君) 第一点目でございますけれども、障害のある方とない児童がともにいるときに、障害のない児童に対してどういうような指導が必要なのかというようなことでございますけれども、一般的に言いまして、学年によってやっぱり違うんじゃないか、子供の発達段階によって違うんじゃないかというふうに考えています。
最近は、障害理解の教育ということで福祉教育などとも重なった形で障害というものを分かっていく、そういうような例えば児童文学であるとか様々な講話であるとかいうことで一般的に分かっていっていただくというような授業なども、先ほど有馬先生の方から御指摘があったように、総合的な学習の時間などを利用した形で行っているというようなことがあります。
そういうように一般的に行うのと同時に、やはり、例えば障害のある子供さんが具体的にそこにいるわけですから、その子供さんがどうなのかというようなことについて言うと、機会をとらえながら、先生の方で子供に分かる形でかみ砕いて理解を促していく、こういうような気持ちでこういうようなことをやったんだよというようなことを分かっていただくような指導というものが必要なのではないかというふうに思っています。それは具体的な指導場面のところでございます。
二点目の不登校児の問題なのですが、これは率直に言いまして、実は一九九八年までのところで、長期欠席児童生徒、五十日以上というようなことで、これは長欠ということで、今は三十日以上ということに変わっていると思うんですけれども、そういうような統計を取られているものですから、そこから取られたものだと思います。
その内訳はどうなのかということについては、障害があるからとか、いろんなつまずき、学習の困難があってとかいうことは統計上からは分からないということです。別府参考人の方がむしろ、御存じならお教えいただきたいというふうに思っております。
以上です。