金子一義の発言 (決算委員会)

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○国務大臣(金子一義君) これから考えていきたい。
 それから、今回の地域再生の中でも一番考えていたことは、特区と違いまして予算の補助金の要件採択、例えばこの町では三十人の採択ならば補助金が出てくる。だけれども、しかし、実際この町では二十五人いれば十分だと、二十五人でその事業ができればより補助金が効率的に使われるではないか。補助金の要件の採択、つまり、その地域に合った事業、補助金事業にしてやりたい。あるいは補助金の統合化、予算の統合化。例えば、通信で言えば総務省が持っている通信、農村地域が持っている農林省の通信、これを両方地域に一緒に下ろしてあげれば、そうしたら農村だ町部だと言わずに一括して、本当に地域がその予算を使い勝手のいいものとして使える統合化でありますけれども、これは、今回私たちのスタートが遅かったということもあって、なかなか今それが、まだ制度としてはでき上がっていません。
 今年度については、総理の御指摘もあって、使えるものは使えというお話をいただいておりますけれども、既にある予算の中で今申し上げた補助金の要件緩和あるいは統合化というものを使っていって、そしてその地域が本当にこれをやりたいと、これをやることによって雇用も継続して出てくるというような地域については、今申し上げたような仕組みを作り上げていきたい。
 従来のような財政措置を講じないと言っていますのは、従来は地域指定さえ受ければ、国が、予算が来て、そして地域がその裏負担を付き合うということでありましたけれども、私たちの地域再生では、地域がこれをやりたい、どんなに、苦しいけれども、みんな県は苦しい。だけれども、そういう中でもこれだけの予算を付けるから国も考えてくれと、使い勝手のいいものにしてくれと、そういう言わば本当に地域にとって使いやすい仕組みというものを工夫してまいる、今それをやっている最中であります。

発言情報

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発言者: 金子一義

speaker_id: 20036

日付: 2004-03-08

院: 参議院

会議名: 決算委員会