岩本荘太の発言 (決算委員会)

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○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。
 朝から大変の長丁場、御答弁される閣僚の方々もお疲れになったと思いますし、けれども私自身も待ちくたびれた感がございますけれども、最後のここでひとつ一踏ん張りで最後までよろしくお願いいたしたいと思います。
 この決算審議、冒頭から岩井委員あるいは総理も御指摘なさいましたように、大変去年から前向きに進んでおりまして、是非ともこの流れは戻らないようにしっかりやっていただきたい。お互いに、閣僚の方々もそうですし、また同僚議員にも是非ともお願いいたしたいと思っております。特に、私の短い経験ですけれども、参議院選挙の年というのはどうも決算が長引いたような記憶がございまして、今年が正にその年ですので、去年よりも戻らない、一歩進むということで是非御協力を願いたい、こう思う次第でございます。
 と同時に、今のこの状態が最善の状態ということでなくて、先ほども岩井委員御指摘になりましたように、もっと早く決算を提出してもらって、一年遅れになるかもしれませんけれども、要するに予算を組む、一年遅れの予算を組む秋にきちっと審査ができるように、そういうようなところまで持っていかなきゃいけない、こう思っておりますし、その件に関しては総理も大変前向きな御答弁をいただいておりますので、うれしい限りでございます。
 と同時に、私はこの決算、やはり責任を追及するといいますか、決算で間違いがあったら、これは今、会計検査院で御指摘になるようなものもあるかもしれませんが、我々国会レベルで、この予算が良かったか、予算の執行が適切だったか、そういうような国会レベルでの追及による責任の所在ですね、責任をどうこうするというと、これ、大変何か肩ひじ張って難しいようになるかもしれませんが。先ほど松井委員のお話聞いていて、スパウザの小田原の話にしましても、ああいうものをしっかり最後まで、どうするかまで見届けるような、そういう責任の取り方というのもあると思うので、私、これ内閣法制局等に質問するんですけれども、なかなかうまくいかないので、問題として簡単でないのは分かりますけれども、その辺まで踏み込みませんと、ただ単に予算に反映するということでは、だんだん形骸化していっちゃうんじゃないかという心配がございますので、その辺の御認識をよろしくお願いいたしたいと思っております。
 それで、この決算の責任の取り方、これ議論していきますと私の持ち時間全部なくなっちゃいますので、今日はそこまでの私なりの考え方を申し上げまして、この決算というのがいわゆる参議院改革といいますか国会改革といいますか、そういうものと関連しているということで、そっちの方にちょっと質問を振らせてもらいたいんですが。
 最近、総理が大変、参議院改革といいますか国会改革といいますか、そういうことに大変前向きな新聞報道をお見受けしております。今年の一月二十日ぐらいだったですかね、自民党の憲法調査会長に、いわゆる首相公選制ですか、それと二院制、一院制の問題、その辺を御指示されたようなお話を、報道を新聞で見受けておりますし、さらには政府四演説ですか、国会の冒頭でなされます、あれを一緒にしたらいいじゃないか。あれは、総理、御存じかどうか分かりませんが、二年前に予算委員会のこういう席で私は総理に御提案したんですよ。そして、私は反発来ると思ったら、意外にもそのとおりだというお話がございまして、それで、その後も折に触れてそういうことを御提案されておりますのも、大変私はうれしく思っているんです、実は。ああいうことからまず国会改革というのを手掛けるというのも大きな一つの手だと思っております。
 それはそれとして、この国会改革に対する総理の姿勢は分かるんですけれども、内閣公選制というのはさておいて、二院制、一院制をどうするかという問題は、やはりそういうものを改革しなきゃいかぬという場合のバックグラウンドといいますか、どういう認識があるからこういうものに手を付けなきゃいかぬかというものをはっきりお示しいただけないかなと。私は、まあ新聞だけなんですけれども、どうも小泉総理の報道に限っては、こういうことを検討せよと言うだけで、なぜだからというところが一つ欠けているような感じがするんです。民主党の菅代表は何か決定が長くなるというような、私は真意よく分かりませんが、そういうようなことを言っておられる。それはいい悪いは別としてですね。
 やはり総理もそういう、どういう現状だからどう改革の検討に入るという、その現状認識というものをしっかりお示しいただいた方がこれからの議論に役立つと思うんですけれども、その辺、もし言われているんでしたら繰り返しで申し訳ないんですけれども、総理にひとつ御答弁をお願いします。

発言情報

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発言者: 岩本荘太

speaker_id: 17813

日付: 2004-03-08

院: 参議院

会議名: 決算委員会