浅田正彦の発言 (憲法調査会)

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○参考人(浅田正彦君) ありがとうございます。
 この点につきましては、なかなか難しい問題でありまして、集団的自衛権については、明らかにそれができないというものをできるに変えるということは解釈の範囲を超えるというふうに思うわけですけれども、一見、一体化論については、それよりもかなり程度の軽いものであって解釈で変えることができるんじゃないかというふうにも思われますが、ただ、日本の内閣法制局を中心とする憲法解釈というのは、正に積み木細工のような形で、一つ外せば全部崩れてしまうというふうな形になっておりますので、部分的に軽いものであっても、それを外せば全体が崩れるという可能性もないわけではなくて、その辺りは私個人として、感覚的にはこういったものは国際的な理解と私の理解によればかなり違うということで、これは素直に変えればいいと思うんですけれども、それによって全体の枠組みが崩れてしまわないかという、若干そういう懸念があります。
 ですから、そういう問題も含めて、この際きれいにした方がいいのではないかというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 浅田正彦

speaker_id: 10796

日付: 2004-03-03

院: 参議院

会議名: 憲法調査会