棟居快行の発言 (憲法調査会)
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○参考人(棟居快行君) 私、全く同感でございまして、先ほど時間的に配分が悪くて十分なことが申せませんでしたが、国民の自由な自己決定と自己責任という形で国家と国民の間の線引きを立て直すということが当然ながら必要であるということに加えまして、とりわけ日本は人材しか資源がございませんので、そして戦後日本を支えたのも結局は人であったと思いますので、これは大人も含めた意味で私は使っておりますが、学習権、すなわち自分がより学びたいというときに様々な形で、今放送大学なんというものは非常に大きな役割を果たしておりますけれども、そういったインフラを、国家が知的インフラを整備していく。さらに、情報に対するアクセス権、情報への自由というもの、これも国民が自分で考え、自分で決定をし、自己責任を担っていく上でこれは不可欠でございます。
こういった学習権並びに情報への自由という知的インフラ整備を国家の役割として、前文がふさわしいかどうかは分かりませんが、明記をするといったことがこれからの憲法の在り方として必要だと考える次第です。