飯尾潤の発言 (憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会)

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○参考人(飯尾潤君) 大変貴重な御指摘でありまして、演劇性というと何か芝居である、本当でないと言われることもございますけれども、実は国民の中にある様々な矛盾でありますとか対立とか、そういうものを国民に代わって政治家の方が演じられる、それによって実は世の中はこうなっている、こういう問題があるということが分かるのは、実は議会制の最も基本的な原理の一つでありまして、それをいかに国民が実感できる形で演じることができるかというのは国会の課題でありまして。
 私、一つだけ参考の感想を申し述べますと、やや議会制長くなってきますと手続が煩瑣になり、儀式が厳しくなって面白さあるいは実感をさせる部分が弱くなっているという側面もございますので、そういう点は国会の自己革新の課題ではないかと思う次第でございます。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 115914193X00320040519_016

発言者: 飯尾潤

speaker_id: 7282

日付: 2004-05-19

院: 参議院

会議名: 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会