中島章夫の発言 (憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会)

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○中島章夫君 ありがとうございました。
 実は、最後に三人の参考人の方々にそれぞれ御意見をお聞きしたいことがございます。
 実は、私自身も俗に言う選挙番に当たっておりまして、非拘束名簿制の比例区でということになりますと、これよく、前回からこれが採用されたわけでありますが、よく見ておりますと、参議院がもしそういう、これは矛盾なんですが、審議内容そのものをもう少し国家の基本的なもの、長期的なものをというのがかなりのある種コンセンサスがあるとすれば、そういうものを参議院が議論するものとして政党が、衆議院と同じような選考基準ではなくて、そういうものにふさわしい人間を違った基準で、つまり拘束名簿制で責任を持って提出をすると、こういうことの方が、非拘束名簿制というのは、よく見ておりますと、だんだんだんだん特定のグループに支援される人たちというのはそのグループの、これは大体お分かりのとおり、ある種の利害にかなり集中的にとらわれるというところが出てしまいまして、議論をしようとしている、参議院の本質的な議論をしようとしている役割とのその間に乖離ができてしまうように思います。
 そういう意味で、参議院をもしそういう本質的な長期的な議論をするところとして違ったものとして位置付けることが望ましいとすれば、選挙制度も非拘束よりは拘束にして政党に責任を持たせるということの方がいいんではないかという気がするんでありますが、これについて簡単なそれぞれコメントをいただければ有り難いと思います。

発言情報

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発言者: 中島章夫

speaker_id: 12939

日付: 2004-05-19

院: 参議院

会議名: 憲法調査会二院制と参議院の在り方に関する小委員会