山本孝史の発言 (厚生労働委員会)

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○山本孝史君 支払側が診療側と内通するといいましょうか、そこで贈収賄が起きるということは想定していない仕組みだと思います。しかしながら、そこにもう一つ、もう一パートあるんですね。公益委員という方がおられるわけです。私は、この公益委員という方たちがどういう役割を果たしておられたのか、位置付けにあったのかということも議論しなければいけない。
 と申し上げますのは、坂口大臣は中医協の改革として公益委員の増員に言及をされておられます。先ほど触れました中医協の診療報酬基本問題小委員会は十二人で構成されておりまして、支払側四人、診療側四人、公益委員四人の十二人になっています。四、四、四でございます。
 この七月二十五日の会合で、公益委員は、星野さんが座長を務めておられまして、一名は欠席をしておられます。残りのお二人はこの議事録の中では発言がありませんので、発言しておられないのだろうというふうに思います。全部の、二〇〇〇年以降の中医協の議事録をいただきまして、このぐらいの高さありますので全部読み切れるかどうか分かりませんけれども、公益委員の方がどのぐらい発言しておられるのだろうと思いました。全部はチェックしていないので軽率な発言だとおしかりをいただくかもしれませんけれども、私は正直そう思っています。
 中医協の公益委員は国会同意人事でございます。言わば国民の代表として中医協に出ていっていただく。国会がそれに対して同意を与えております。再任される際には、私どもは、民主党として、その方が実際に仕事をしていただいたのかどうかということで、委員会の出席の状況を事務局の方からいただきます。確かに回数は出ておられるんです。回数は出ておられて、その場にはおられるんでしょうけれども、発言しておられるのかというと発言はしておられないのが実態なんだと思います。発言していないから悪いのかどうか知りません。
 だから、したがって、私、申し上げているのは、どういう位置付けを持って、どういう役割を期待されて公益委員は中医協に出ていっておられるのか、そのことがこの議事録を見ている限り、私、分かりませんので、是非この公益委員の位置付け、役割というものについて御説明をいただければと思います。

発言情報

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発言者: 山本孝史

speaker_id: 34267

日付: 2004-04-20

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会