津守滋の発言 (国際問題に関する調査会)

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○参考人(津守滋君) 若干繰り返しになるかもしれませんが、私は、基本的にはイスラムとの対話というのはできるし、今までやってこなかったところを日本側から積極的にもっといろいろイニシアチブ等取ってやるべきだと。
 外務省は特に、日本の外務省は特にハタミ大統領の文明間の対話というのを非常にとらえまして、何回かそういう、イスラム諸国から文化人等を呼んで何回か会議をやっておりますが、実はヨーロッパは非常に冷たいんですね、ハタミ大統領の提案については。しかし、やはりハタミ大統領のあの提案には、もちろん政治的な思惑はありますが、かなり真正なもの、ジェニュインなものはあるというふうに考えて、かつ日本はヨーロッパやアメリカと違う立場にあるわけですから、それをフルに生かして、懸け橋というほど大層な話ではありませんが、ヨーロッパとイスラムの懸け橋というほどのことはできないかもしれませんが、やはり積極的なそういう文化交流、精神面での交流、思想面での交流、単なる石油外交だけではないよということを示していくことがイスラム社会との今後の付き合い方の上で基本的なベースになるんではないかというふうに考えます。

発言情報

speech_id: 115914308X00320040216_019

発言者: 津守滋

speaker_id: 20057

日付: 2004-02-16

院: 参議院

会議名: 国際問題に関する調査会