井上喜一の発言 (災害対策特別委員会)
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○国務大臣(井上喜一君) 三宅島の噴火がありましてもう既にこれ三年半が経過をいたしておりまして、三宅島の方々、被災者の皆さん方は大変御苦労をいただいていると、そんなふうに考えております。
いろいろな考えがあるかも分かりませんけれども、やはり一番大切にすべきなのは被災に遭われた方々のお気持ちだと考えております。私が承知いたします限りは、大部分の方が三宅島に帰りまして生活をしたいというお気持ちだと伺っておりまして、私どもとしましては極力それに沿うような形でいろんな支援をしていく、そのための準備をしていくということが必要じゃないかと、こんなふうに思います。
ただ、まだ今、一番の基本になります本当に生活をして安全なのかということですね、これについてまだその基準をクリアしていないという状況でありますので、専門家によりましていずれそういった、もう大丈夫だというようなことが確認され、また島民の方も納得されるという状況でもってこの帰島が始まるんだろうと思います。帰島に当たりましては、やはりその生活基盤の整備でありますとか、それから生活上の問題もございまして、そういったことについてどういうような対応をしていくのかということはきっちりとしていかないといけないと、こんなふうに思います。
そういったことにつきまして、今三宅島と東京都庁、それに国の方も加わりまして、この三者によります帰島準備のための準備会といいますか委員会がございまして、具体的なことを今詰めているところでございまして、いずれその成案を得まして、私どもは帰島ができるだけスムーズに行われますようにしていきたいと、このように対応していきたいと考えております。