水野賢一の発言 (財政金融委員会)
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○衆議院議員(水野賢一君) ただいま議題となりました外国為替及び外国貿易法の一部を改正する法律案につきまして、提案者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
本法律案は、近年における我が国を取り巻く国際情勢にかんがみ、我が国の平和及び安全の維持のために特に必要があるときは、閣議決定に基づき対外取引に関する規制の発動を可能とすることができるようにするもので、以下その概要を申し上げます。
第一に、この法律の目的において、我が国又は国際社会の平和及び安全の維持の観点を明示することとしております。
第二に、我が国の平和及び安全の維持のため特に必要があるときは、閣議において、支払等、資本取引、特定資本取引及び役務取引等について許可を受ける義務を課する措置、対外直接投資の内容の変更又は中止を勧告する措置、輸出及び輸入について承認を受ける義務を課する措置を講ずべきことを決定することができることとしております。
第三に、政府は、閣議決定に基づき以上の措置を講じた場合には、当該措置を講じた日から二十日以内に国会に付議して、当該措置を講じたことについて国会の承認を求めなければならないこととしております。この場合において、不承認の議決があったときには、政府は速やかに当該措置を終了しなければならないこととしております。
以上が、本法律案の趣旨及び内容の概要であります。
何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いを申し上げます。