日笠勝之の発言 (総務委員会)

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○日笠勝之君 今、公務員に対する国民の目は非常に厳しいわけですよね。そういう中で、修学部分休業で、どうあれ半分でも給料もらいながら二年間なら二年間、大学院なら大学院行って資格取ったと、それで、はい、さよならと。税理士取りました、公認会計士取りました、司法試験通りました、何とかの学位取りましたと。そういうのでいいのかというふうに、必ず、恐らく住民は、自分たちの税金ですから、授業料は違いますと言ってみたってその間ぬくぬくと二年間生活できておったわけでしょう、きっと。そういう根があるからきちっと防止する策を市町村なり総務省は考えなきゃいけないんじゃないですかということを申し上げておるわけであります。秋霜烈日じゃありませんが、非常に厳しいですよ、見方は、今。そういうことで、ひとつ対応をお願いしたいと思います。
 最後になりますけれども、今日は園遊会で早く終わらなきゃいけないということで予定時間より早く終わりますが、最後に一つ。
 今、年金改革の審議が衆議院、参議院でも一部熱心に行われておるわけでございます。そこで、やはり問題は国民年金ですね。国民年金に加入しなければならないであろう方々の未納問題というのが盛んに今言われております。国民年金に加入しなければならない方の三八%ぐらいが未納だと、こういうことでいろいろ言われておるわけでございます。やはり、これは未納対策というのは国を挙げてやらなきゃならないんだろうと思います。
 今回の国民年金法改正でも、四段階に分けて、その人の収入によって四段階に分けて払いやすい保険料ということにはしておりますが、それでも恐らくまたいろいろと風評なんかで危ないんじゃないかとかもらえないんじゃないかというようなことで、年金に入らないという方も結構若い方には多いというようなデータもございます。
 そこで、人事院総裁、今日来ていただいておりますが、人事院総裁、それから総務省、地方公務員の採用の試験などなどもいろいろ関連があるかと思いますので、両方からお聞きしたいのは、この試験の願書ありますね、いわゆる俗に言う受験申込書、そこに年金の基礎年金番号を書いてもらうと、書いてもらうと。こういうふうなことはできないのかなと。書いて、それを調査するかどうかということはしなくていいと思います、抑止力が働けばいいんですから。自分が入っておれば基礎年金番号みんなあるわけですから、それを書いてもらう。書くだけですよ。ということだけでも、恐らく相当の方々のこれは抑止力になって、年金というものに対する認識が高まるんじゃないか。もっと言えば、国家試験ですよ。総務省所管のいろいろ国家試験も幾つかあるようでございますが、この国家試験にもちゃんと書いていただくと。
 これは、政府・与党の年金改革協議会で、私も与党の一員でございまして、そのことをその場で申し上げました。大臣もいらっしゃったと思います。竹中大臣からは、それは非常にいいお考えである、今後検討させてくださいと、こういうお答えもいただいております。
 そこで、この受験申込書、国家試験、国家公務員、地方公務員ともにこの年金の基礎番号を記入してもらう、そういう願書に改めてはいかがかと、こう提案をいたしますが、いかがでしょうか。
 まず、人事院総裁から。

発言情報

speech_id: 115914601X01220040415_067

発言者: 日笠勝之

speaker_id: 18039

日付: 2004-04-15

院: 参議院

会議名: 総務委員会