日笠勝之の発言 (総務委員会)

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○日笠勝之君 公務員も民間外部委託だとかアウトソーシングとかいうことで皆さんのお仕事を外部の方に委託をしたり、しようという、これが大きな方向性になっているわけですね。先日も、「日経グローカル」という雑誌を通じて、地方では一生懸命外部委託、ごみであり、給食であれ、病院の清掃等々であれ、今までは公務員の人がやっていたことを外部委託をすると。こういうことを考えれば、すべてがすべて職域相当部分がどうしてもなきゃならないということにはならないんじゃないかなと、こう思います。
 参議院の附帯決議もあるわけでございまして、やはり民間準拠ということであり、いわゆる民間のサラリーマンと同じ程度の年金制度と、こういうことを考えますと、是非これは今後とも検討しなきゃならない一つの分野だろうと、こう思いますので、このことは要望しておきたいと思います。
 と同時に、厚生年金と比べていろんな共済年金の場合、優遇されていると言うのがいいのか過去の経緯が違うから致し方ないと言うのか分かりませんが、例えば厚生年金と地方公務員共済年金の保険料の算出の方法も、厚生年金の場合はもう通勤手当から扶養手当全部ひっくるめた基準でこれを算出するわけでありますが、地方公務員共済の場合は基本給のみであるとか、また、遺族厚生年金、障害厚生年金の受給資格要件もこれ地方公務員共済とは違いますし、また、遺族年金の受給資格、転給と言うんですか、厚生年金であれば受取人が死亡した場合はもう打切りであるが、地方公務員共済の場合は、恩給の名残のせいなのか、父母とか祖父母とか孫とか、こういう方にも受給権が移せるとか、いろいろ差異があるわけですね。こういうものを今後ともやはり調整をしつつ、本来の共済年金のあるべき姿に今後とも検討はしていかなきゃならないと、このように思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 115914601X01920040614_055

発言者: 日笠勝之

speaker_id: 18039

日付: 2004-06-14

院: 参議院

会議名: 総務委員会