加治屋義人の発言 (農林水産委員会)
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○加治屋義人君 ありがとうございました。
続いて、地域の森林整備などに大きな役割を果たしている森林組合についてお尋ねをしたいと思います。
森林組合は森林所有者に最も身近で森林経営を請け負わせることができる組織であります。森林施業計画の作成、造林や間伐などの実際の施業でも例えば新植では民有林全体の九割を担うという森林整備の中核的な担い手としてその役割が大きく期待をされているところであります。
実は、先ほどの経済同友会の提言においては、森林組合は地域森林管理の担い手として森林所有者に対する専門的アドバイス業務等コンサルタントビジネスに特化することが挙げられているんでありますが、私はこのことについては少しこの意見、間違いなのではないかと、そういうふうに思ったりしているんですけれども、しかし現在、森林組合が果たしている機能、この地域の実情を考えた場合には、森林組合をどう育成していくのか、そのことが今必要なのではないか、そういうふうに思っています。
もちろん、森林組合の改革は必要であります。私の鹿児島県の森林組合も改革プランを作って自ら地域の森林整備、林業を今後とも担っていくための努力をいたしております。自らの森林整備、林業を今後とも担っていくための努力が必要だ、そういうふうに思っています。全国的にも森林組合の経営基盤はまだ脆弱なところが多いわけでありますが、もっと効率的にやっていく努力をお互いしなければいけないのではないか、そういうふうに思います。
そこで長官にお伺いしますが、地域の森林整備や林業振興に中核的な役割を果たしている森林組合について、その現状どうなのか、あるいは国としてどのような支援策を講じていくのか、そしてどのように育成をされていこうとされているのか、そのことについて長官にお伺いしたいと思います。