加治屋義人の発言 (農林水産委員会)
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○加治屋義人君 ありがとうございます。
次の質問にさせていただきますが、今回の森林法改正による間伐の推進や保安林における森林施業の確保が重要であります。これと同様に、治山対策にもきちんと取り組んでいく必要があると思っています。特に私の鹿児島県では、火山灰が県道を覆っておりまして、一雨降れば土砂が多くの人命を奪いかねない、そういう状況にありまして、森林を守り育てる治山事業は私どもにとって住民の生活そのものだというふうに思っています。また昨年は、熊本県水俣、鹿児島県菱刈など、大きな災害が発生しております。安全な暮らしを実現をしていくためにも、これらの山地災害の未然防止に取り組んでいくことは極めて重要だと思っています。
そこで、最近の山地災害の発生状況と今後の治山事業の展開等について長官にお伺いしたいと思います。
次に、続けて質問させていただきます。
経済同友会の提言でも、森林バイオマスエネルギーの利用について本腰を入れるべきだと提言をされておられます。その特性についてはもうここでは省略をいたしますが、このような優れた素材である木材について、本来の役割を終えたものや未利用で放置又は廃棄されるものを石油などの代替エネルギーとして利用することにより、化石燃料の消費を減らし二酸化炭素の発生を抑えることが可能と言われております。こうした意味で木材のバイオマスエネルギーの利用の推進は喫緊の課題だと考えますが、その利用の現状とこれからの推進方策についてお聞かせいただきたいと思います。