有馬朗人の発言 (文教科学委員会)
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○有馬朗人君 宇宙線というものがあって、その中にあるニュートリノを見ることによって超新星の爆発ということの研究に入っていったのが小柴さんでありますが、我々の体を、今、何十兆というふうな数のニュートリノが皆さんの体を通り抜けています。これは安心なんです。全くほとんど人間と反応しませんから、御心配なく。しかし、たくさんそれ以外に、陽電子であるとかミューオンというふうなものは皆さんの体の中で時々エネルギーを与えますので危ないといえば危ないんですが、まあ宇宙線は問題ありません。
しかしながら、花崗岩などはラジウムをたくさん含んでいますね。ラジウムを含んでいますと、ラドンそしてアルファ線を出します。日本の各地方のアルファ線の強さ、ラジウム温泉の放射能、放射線の強度、そういうものと、それからさらに世界じゅうで非常に自然放射能が強い地方があると思いますので、そのことにつきお聞かせいただき、人間に一体害はないのかということについてお聞きいたします。