細田博之の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)
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○国務大臣(細田博之君) それは交渉のやり方の問題ではあると思います。
ですから、およそ北朝鮮内に元々日本人がいたら全員帰せと、そういう交渉を常に繰り返すことも一つのやり方だと思いますが、そうすると、まあそういう人はおりませんと言われるとそれで終わりということになりかねないわけですから、やはり一つ一つの証拠を固めて、いずれの日かそういう日が来ると思いますけれども、まずは十名という向こうが全く正当でないような根拠を持って死亡したり行方不明であると言ってきた者から詰め始めるということも非常に大事な、一歩一歩その根拠を崩していくということがこういう国に対しては着実な交渉のスタイルであるということも御理解いただきたい。
この交渉のやり方の問題であることは事実でございますから、十人の被害者の方が、御家族の方が非常に小泉の訪朝、帰られたときに怒りを再度あらわにされて、本当に何をやっているんだというお気持ちは分かるんでございますが、このたびは一歩また進んだわけでございますから、それを必ずやらなきゃならない、そしてまたその次の一歩があるというふうに御理解いただきたいと思います。