段本幸男の発言 (予算委員会)

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○段本幸男君 ありがとうございました。
 私も全く同感で、恐らく文部科学省自身が知育教育に多少行き過ぎて、例えば塾通いとかいろんな問題を呈した、そういうことを受けて、既に十三年度から総合学習の時間というのを設けて、やはり人間育成に努める、こういうことをやっておられるんだというふうに思うんですね。
 私自身、実は地元の千葉の四街道というところで田んぼの学校をやらせていただいていて、学校を支援するために、農家の方とか一般市民と一緒になって、ボランティアで田んぼのいろんな世話を子供たちと一緒にすることによって、大変いい形の成果が出ている。私自身は、そんなふうに総合学習の時間を評価させていただいています。
 しかし、見るところでは、その総合学習を実施することによって、どうしても授業時間が限られてくる。あるいは、学力は、日本の学力は最近低下したんではないか、こんなことを言われると、やっぱりPTAとかいろんな各部門から心配の声が上がって、それがひいては文部科学省まで最近またぐらぐらし出した。もう、すぐこう揺れるんじゃないか。もちろん、文部科学省の中にもいろんな方おられますから、そういうことではないかと思うんですが。
 ここはひとつ、二十一世紀という世紀に変わって、今までの知育だけではいかぬ、大臣おっしゃったように食育とかいろんなものを入れて子供の健全な心身を作る、こういうふうな気持ちでやっておられる、ここを我慢してやっていくべきだと思うんですが、大臣の決心をいま一度お聞かせ願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115915261X00820040311_005

発言者: 段本幸男

speaker_id: 3929

日付: 2004-03-11

院: 参議院

会議名: 予算委員会