小池百合子の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(小池百合子君) まず、現状から御報告をいたしておきます。
環境省の調査では、硫酸ピッチの不法投棄事案、昨年の十月現在で全国ベース、ドラム缶約三万五千本、この不適正処分事案が発生しております。そのうち約六割、約二万三千本が未処理であるということが明らかになっております。
この硫酸ピッチ問題、環境省は非常に深刻に考えておりまして、しっかり対応していかなければならないということで、関係省庁いろいろまたがっておりますので、そのそれぞれのところにお呼び掛けをした上で、硫酸ピッチ不適正処分事案関係省庁連絡会議、こちらを開催してお互いの連携を強化していこうということで進めております。
じゃ、今後どうするかでございますけれども、昨年の秋から中央環境審議会で硫酸ピッチの不適正処理対策について審議を行っていただいて、それの結果を踏まえまして、今月の二日、三月の二日に、この今申し上げた硫酸ピッチの不適正保管に罰則を科すということを含めた廃棄物処理法の一部を改正する法律案、閣議決定をして今国会に提出をしております。
ということで、しっかり委員会の方でも御審議をお願いをしたいと思っておりますが、この硫酸ピッチ問題に対しましては、環境省としてしっかりと、また適切に講じていきたいと思っております。