小泉純一郎の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) イラクにおける自衛隊の活動は、日本全体のイラクに対する支援復興活動の中で一部であります。今、自衛隊の活動が表面に出ておりますが、これはあくまでも一部であって、今後、治安が安定すれば、一般の民間人、NGOの方々、さらには日本企業の方々もイラクに行って、いろいろな分野において私は活躍できる余地が出てくると思います。
今回、イラク統治評議会の方がお見えになるというわけでございますが、日本としては、まずイラク人が希望を持って、意欲を持って自らの国を築き上げるんだというその体制を築いていかないとこのイラクの復興支援はうまく成功しないですよと、日本が復興支援やるんじゃないんですと、イラク人自身が国づくり、復興支援、立ち上がらない限り、これはだれが支援したってうまくいくわけないと、早くイラク人が希望を持って、自分たちの国は自分たちでつくるんだという体制を整えてくださいと、そういう中で、日本としてもできるだけ国力にふさわしい資金的協力、物的協力、人的協力を行いますというのが日本の一貫した姿勢でございます。こういう点について、イラク統治評議会の方がお見えになったときにも、会談の機会を得ればそのような話をして、できるだけ日本としても、イラク人が希望する、またイラク人が期待している、イラク人が日本に何を期待しているのかという点も含めてよく協議をしていきたいと思います。