横光克彦の発言 (文部科学委員会)

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○横光委員 社民党の横光克彦でございます。
 まず冒頭、先般、新潟や福井やあるいは四国までも襲いました集中豪雨によって、とうとい命を失われた方々の御冥福を心からお祈り申し上げたいと思います。また、被災に遭われた方々にもお見舞いを申し上げたいと思います。
 これから災害復旧が非常に重要になるわけですが、政府を挙げて取り組んでいただきたいことをまず冒頭お願い申し上げたいと思います。
 それでは、民主党が提案されました私学共済法改正案につきまして質問をさせていただきます。
 今回の民主党提出の法案、また親法も含めて、この年金改悪廃止法案全体の考え方についてお伺いしたいと思うんです。
 給付を減らす、そして負担をふやす、しかも、給付の下限、負担の上限というものを示して、百年の安心といううたい文句でさきの政府案が提案されたわけですが、結果的には、上限、下限も、出生率の後出しということで、大前提ががたがたに崩れてしまっているわけですね。まさにもう欠陥法案しかないわけです。
 この法案が、野党の質問権を奪ってまで、強行採決してまで成立したわけですが、そのことが今回の、さきの参議院選の、私は、この法案を廃止するという国民の声を背に受けて、野党はやはり参議院選で有権者に訴えてきたわけでございます。そして、その結果は、この提案理由説明にもございますように、与党は改選過半数を獲得することができなかったわけですね。ということは、そこでもう民意がはっきり示されたわけでございます。つまり、この法案を廃止してほしいという民意が示された。
 さらに、その選挙の後での世論調査でもなお七〇%の人たちが同じ思いを持っているということを考えたときに、私は、今回の廃止法案の提出はまさに適宜適切である、このように受けとめております。
 そこで、ちょっとお尋ねしたいんですが、我々野党各党の主張の違いは横に置いて、まず、先ほど、これまで随分いろいろ言われております政府案の欠陥あるいは矛盾、こういった国民からしたら到底納得できない分野を改悪前の状態に戻す、そういった法案を野党が共同でつくって、そしてまたやることが本当の民意を反映することになる、しかも政府・与党に迫っていく大きな力にもなる、これが国民の期待にこたえる道筋ではないかと私は思っております。
 この点について、提案者の御見解を賜りたいと思うんです。

発言情報

speech_id: 116005124X00120040804_067

発言者: 横光克彦

speaker_id: 8829

日付: 2004-08-04

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会