海老原紳の発言 (安全保障委員会)

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○海老原政府参考人 同型のヘリの飛行停止の問題について御答弁申し上げます。
 同型ヘリにつきましては、八月二十二日の正午ごろ、在京米隊のマハラック臨時代理大使より私に対しまして、普天間飛行場においてCH53Dヘリ、これは同型ヘリでございますが、を飛行させたいということで、次のような連絡がありました。
 普天間飛行場にあるCH53Dヘリ六機をイラクでの米軍の作戦に向かわせるために飛行させることとしたい、飛行は本日の十二時半より行われ、午後一時半までには終わる予定である、飛行に当たってはヘリコプターの機体、乗務員の双方について十分な点検、安全対策がとられたので、飛行の安全については確保できるという連絡がございまして、これに対して、私よりも、これはそれに先立ちまして内々我々の方に打診がありましたのに対して日本政府としては同意できないということを申していたことでございますが、日本政府の反対にもかかわらず米側がCH53Dの運用を再開することは極めて遺憾である、さきの墜落事故の原因について十分な説明がなく、再発防止策が十分にとられたとの十分な説明もないまま事故機と同型機の運用が行われることについては強く抗議するということを述べました。その後、向こうの通告どおり、同型ヘリ六機が飛行したというふうに承知をしております。
 本件につきましては、その後も事故原因や再発防止策についての十分な説明なくして飛行させることがないようということを重ねて申し入れましたのに対し、その後、米側は、在日米軍は海兵隊CH53Dヘリの飛行をこれが適切となるまで行わないということを伝達してまいりました。

発言情報

speech_id: 116103815X00220041022_028

発言者: 海老原紳

speaker_id: 10637

日付: 2004-10-22

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会