大野功統の発言 (安全保障委員会)
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○大野国務大臣 赤城先生おっしゃるとおり、活動期間を通じて非戦闘地域に自衛隊を出します、こういうことであります。
よく我々申し上げているのでありますが、サマワはほかの地域に比べたら比較的治安はよい、しかし予断は許されない、テロの可能性もある。そこで誤解が生ずるのかもしれませんけれども、テロというのは一人でもできるわけですね。その背後に組織性があるのか、いわば国または国に準ずる者がやるのか、こういう問題であります。
戦闘行為というのは、イラク特措法で十分御存じのとおり、定義として、国または国に準ずる者が国際紛争の一環として人を殺したり、あるいは物を損壊する、こういうことでありますから、そういう状況が、今基本計画に言われております一年間、十二月十四日までに起こるのかどうか、これは予断は許しません。だけれども、いろいろな情報を集めた結果、そういう非戦闘地域でなくなる可能性はない、私どもはそういう分析をいたしております。
ただ、治安につきましては別問題として、治安を見ますと、例えば治安というのをもう少し法律的に言いますと、これは隊員の安全を確保する、こういうことでありますから、隊員安全の確保、これは仮に、治安が予断を許さない、治安はずっと一定、時系列で見てもそう注目すべきような動きはありません。ありませんけれども、予断を許さない、このぐらいの気持ちでやっております。そういう意味で、私どもは安全に万全を期していきたい、こういうふうに考えております。