2004-12-13
参議院
町村信孝
イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会
町村信孝の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)
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○国務大臣(町村信孝君) これは、日中間の請求権の問題と申しますのは、一九七二年に日中共同声明が出されておりまして、委員御承知のとおり、この請求権問題というのはそれ以降存在をしていないということでございまして、その点は、正に共同声明ですから、中国側もそういう認識であるということでございます。
小泉総理と温家宝総理との間で先般ラオスで話合いが行われ、このODA問題が議論されたのは事実でございますけれども、中国側の方から、温家宝総理の方から対中ODAが戦争賠償の代わりだから供与を続けるべしと、こういう認識で議論をされたということではないと私どもは理解をいたしております。ただ、議論の中でそういう発言があったことは、そういう発言というのは日中間の大局の重要性を強調するに当たって、中国がかつて戦争賠償を要求しなかったという発言があった、それは事実でございますけれども、しかし今の対中ODAが賠償の肩代わりであるということを温家宝総理が言ったわけではないということでございます。