大野功統の発言 (イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会)

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○国務大臣(大野功統君) 現在、三事業をやっております。
 まず、給水でございますけれども、まあ計算の仕方にもよりますが、一日に大体五万人分ぐらいの水を供給している。一人四・五リットル必要だと計算の上で五万人。五万人といいますとサマワの人口の、人口十五万人と言われていますから三分の一ぐらいということであります。また、道路につきましては四か所補修済みでありまして、現在十一か所やっております。それから、病院は四病院について医療技術支援を実施している。
 特に、サマワ側から、サマワの住民から要望がありますのは雇用であります。雇用は本当に、自衛隊の活動に応じて、例えば警備員とか、あるいは給水の手伝いとか、あるいは道路補修の手伝いとか、そういうことに限られてしまうんですけれども、それでも一日当たり三百人から五百人ぐらい、現在までに約八万人ぐらいの雇用となっております。ただただ、まだこの八万人程度ではという声もあるわけでございますけれども、まだまだやらなきゃいけないことは残っているということをまず御認識いただきたい。
 しかし、だんだんとサマワ、地元の要望というのは、もうちょっとインフラ整備をやってくれないかと。電力とか水とかですね、そういうインフラ整備をやってくれないかという声も聞こえてまいります。これはODAの世界でございますけれども、今後、引き続きこのような要望を実現させていって、ODAとそれから自衛隊の活動が車の両輪のような役割を果たしてこの現地の民生の安定に寄与できればな、このように思っております。
 したがいまして、現地のニーズ、可能な限り吸収はしておりますけれども、今やっておる給水事業、まだまだ役割は大きくあるし、また、これからインフラ整備と車の両輪でやっていきたい、こういうことであります。

発言情報

speech_id: 116113807X00220041105_026

発言者: 大野功統

speaker_id: 14396

日付: 2004-11-05

院: 参議院

会議名: イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会