中島眞人の発言 (厚生労働委員会)

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○中島眞人君 十年掛かりましたけれども、教育委員会の前向きな行動に対して評価をしながら、そして国民合意の上にこれらの子供たちを取り巻く諸法が実現していくことを強く期待を申し上げて、私の文科省への質問を終わります。
 どうぞ、お下がりになって結構でございます。
 次に、年金の問題についてお尋ねをいたします。
 今年の七月、八月、九月、まあ口を開けば年金、年金、年金。正に年金国会、年金選挙であったことは私どもは肌で感じているわけであります。
 しかし、最近ここへ来て、直近の世論調査を見ても、年金問題というのは数%。改革の本丸と呼ばれている郵政改革は数%。反対です。年金問題を含めた社会保障等の問題が五〇%くらい進んでいる。こういう実態が世論調査にも出ております。
 先ほども申し上げましたように、年金でなければ日が暮れなかった前回の選挙から始まった八月の特別国会等々を見ても、年金問題というのは一日も早く着手をし、そして論議をし、国民の皆さん方の期待にこたえていくべきだと思っておったら、おっとどっこい、今国会では年金の問題は一切、ほとんど論議の対象になっていないという、これまた摩訶不思議な日本国衆参両院議員だという感じを持つのも私一人ではなかろうかと思うんです。
 私はこの際、さきの通常国会では、年金を始めとする社会保障制度を持続可能なものとするために、年金一元化を含む社会保障全体の見直しについて党派を超えて議論を行い、お互いに譲るところは譲りながら取り組んでいこうではないかという合意をしたはずであるし、また国民もそうしてほしいという気持ちのあることも私どもは知っております。しかし、いまだに三党がテーブルに着いたという話は聞いてはおりません。与野党協議も始まっておりません。そういう問題の中で、だからといって理屈を言い通しをして言い合えば、一番やっぱり納得しないのは国民であります。
   〔委員長退席、理事武見敬三君着席〕
 私はここで委員長にもお願いをしたいのでありますけれども、社会保障の在り方について、委員長、ひとつ厚生労働委員会に小委員会などを設けて、厚生労働委員会が先行して論議をしていくということを委員長に強く要請をいたすものでございますが、委員長、その問題について取り計らいをお願い申し上げたいと思います。

発言情報

speech_id: 116114260X00420041111_009

発言者: 中島眞人

speaker_id: 20879

日付: 2004-11-11

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会