南野知惠子の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(南野知惠子君) 御答弁に入ります前に、初めに、このたびの一連の台風及び地震による災害につきまして、お亡くなりになられた方々とその御遺族に対し、衷心より哀悼の意を表しますとともに、被害を受けられました方々、そして今なお困難な生活を余儀なくされておられる方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。
お答えさせていただきます。
先生の、具体的な方針ということをお尋ねでございます。どのような分野に力点を置いていくのかというお尋ねでございますが、まず、依然として深刻な状況にある青少年の非行問題、又は不登校、引きこもりなど、特に困難を抱える青少年に対する施策や支援に政府として重点的に取り組む必要があると認識いたしております。
青少年育成施策大綱に示しました四項目の重点項目のうち、特にどれを挙げるかというふうなお尋ねでございますれば、私といたしましては、社会的自立の支援、さらに、特に困難を抱える青少年の支援など、重点的に取り組む必要があると認識いたしております。
さらに、このため、例えば少年非行対策としまして、地域における警察、学校、児童相談所等の関係機関が連携して少年をサポートする体制を構築する取組を全国的に広める努力をしてまいりたいと思っております。
また、痛ましい児童虐待問題が頻発しております。これは正に大人の責任であると考えます。この問題は幅広い機関が関係する問題であり、先般改正されました児童虐待防止法の趣旨も踏まえ、関係府省庁が緊密に連携し、発生予防から、早期発見、早期対応、保護、支援、アフターケアに至るまで、切れ目のない施策を講じてまいりたいと思っております。
さらに、ただいま申し上げました課題につきましては、去る十月二十五日に私が主宰いたしました青少年育成推進本部副本部長会議においても議題として取り上げさせていただき、今後関係閣僚が一致協力して推進していくことを確認したところでございます。
内閣府特命担当大臣である私としましては、青少年行政の総合調整を行う立場から、関係省庁が進める様々な施策を調整し、効果的な推進を図っていくのが責務であると考えております。青少年が自らの夢や目標を持って成長し、たくましく自立していけるような社会の構築に向け、その責務を精一杯果たしていきたいと思っております。