南野知惠子の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(南野知惠子君) 先生の熱意も流れてまいります。少子化対策の推進に当たりましては、まず何よりも、子育て家庭が安心と喜びを持って子育てに当たることができるよう社会全体で応援するとの基本的考え方に立ちながら、人生の各段階に応じて必要な施策を有機的に組み合わせ、効果的に講じていくことが重要であると考えております。
具体的にというお尋ねでございますが、最近の働く女性の増加傾向というものにかんがみ、仕事と子育ての両立を図るため、育児休業の取得促進又は保育所の整備などを進めていく必要があるというふうに思います。家庭だけではなかなか子供の教育ができない、働きにも行かなければならない、そういうところで、保育所の中でしっかりと子供が、また育てていただく分野があろうかなというふうにも思っております。
また、核家族化などによって家族や地域の子育ての機能が低下しているため、身近な場所での子育て支援機能の強化に力を入れてまいりたい。子供は社会の子という観点の中で、一致協力していかなければならない分野があるのではないかと思います。そして、子供を産み育てることに喜びを感じることができるような社会を築いていきたいと思います。子育てに魅力を感じ、子育てに価値観を感じたときに初めて母親となる、また父親となる喜びを感じるのではないかと思っております。
先般策定した大綱におきましても、当面二十八項目にわたる具体的行動を実行に移すことといたしております。政府としましては、この大綱に基づき、施策の具体的実施計画である新新エンゼルプランを年内に策定し、少子化の流れを変えるための施策を強力に推進してまいりたいと思っております。