南野知惠子の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(南野知惠子君) ありがとうございます。では、一応シナリオから外れますが。
先生お話しのとおり、一・二九という合計特殊出生率で、では何人生まれているのか、生まれている子供の実数というのがなかなか数としては上がってきにくい。でも、その以前、それ以前は、一・三九という以前は、多く生まれたのにもかかわらず──それだけ少なく生まれた子供たちに対して、すべて健全に育てていくかということに大きなポイントが掛かるだろうと思っております。
我が国の医療、科学の発達に基づいて、今四百グラムの体重があって生まれてくれば育つんです。その子供たちをどのように健全育成するか。さらにもう一つは、生まれてきた子供に対して児童虐待をしないですてきな大人に育てていくか。先ほども大人の責任というふうに申し上げましたが、そういう子供の命をどう守っていくかという親の役割というものがいわゆる親業というならば、その問題点をしっかりとまた検討していかなければならない課題であろうかなと思っております。
子供は親を選べない、子供はすべて親次第であるとも言われております。親というか保護者次第であるとも言われております。そういう観点に考え、子供の人生というものをしっかり見守っていく大人、その社会的な役割があると思っております。