小林元の発言 (文教科学委員会)
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○小林元君 たくさん質問の通告をしてありますが、時間がなくなってしまいました。いろいろと次回に、せっかくおいでいただいて大変失礼だと思いますが、質問できなかったことについては御了承いただきたいと思います。
いろいろありましたけれども、まあ茨城県にとってジェー・シー・オーの事故というのは大変なことでございました。このときはどういう事故が起きたのかというのはだれも分かりませんでした。どのぐらい分かんなかったかといいますと、大体六時間以上、この臨界事故ということに、あれだけの専門家がいながら分からなかったというような状況でございまして、もちろん住民、対住民、どうしたらいいのか、避難をさせようかさせまいか、地元の東海村長は権限が何にもないわけでございますから、その後原子力災害対策基本法ができましたけれども、大変悩んだ結果、村長の決断で避難命令といいますか、避難をしていただくというようなことであったわけでございますが、大変大きな事故で残念でございました。
通告にありますように、いろんな事故についていろんな御見解をお伺いしたいというふうに思っておりましたが、時間がありませんので、その辺の事故も踏まえて、やはりここは、最初から言っておりますように、安全第一、安全が大前提だと。私は、原子力基本法の今回第二条に基づいてというふうに書いてありますけれども、その中に安全を旨としと書いてあるんだというふうな説明を聞いた、昨日ヒアリングをしながらそういう話があったんですけれども、そういうことでいいのか。やっぱり安全というものをきちんと書くべきではないか。何回書いても私はよろしいんじゃないかな。ただ単に法律はそれを受けているからもう書かなくてもいいんだと、繰り返すのはおかしいという法律論もあると思いますが、国の姿勢として安全を旨とするということをやっぱりきちんと書くべきではないかな。
そしてまた、この業務の範囲についても、先ほど核融合の話をしましたけれども、核融合に限らず、限らずといいますか、それ以上に安全研究というようなことが、それは予算とか人員とかいろいろあるでしょう、だけど大事な、一番大事な研究だ、これがなかったら原子力開発は進まない、こういうようなお考えでこの安全の確保するということを明記してもらいたいと、こういうふうに思っていたんですが、大臣の御所見をお伺いしたいと思います。