小池百合子の発言 (環境委員会)

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○小池国務大臣 御指摘のとおり、この京都メカニズムというのは、補足性の原則を踏まえつつも、京都メカニズムの活用ということは重要な観点でございます。
 京都議定書の約束の達成に向けましては、まずは国内対策を基本として最大限努力する、これは言うまでもないと思いますけれども、一方で、この不足する差分となるであろう基準年の総排出量比の一・六%分ということが注目されるわけでございます。排出削減事業の発掘であるとか実施に対する支援といったような従来の取り組みに加えまして、削減量を政府が円滑に取得するための仕組みの導入が必要である、このように考えております。
 今御指摘ありましたように、CDM理事会の方も、どのようにしてそれを測定するのかから始まりまして、どういう形でというのがまだまだ決まっていないという状況であるということは、私どももよく承知もしているところですけれども、であるならば、その仕組みについてしっかりと検討していかなければならないことも多々ある。二〇〇六年度からの実施を目指しまして検討を行って、そして必要な措置が速やかに講じられるようにしておくということで、京都メカニズムの活用をしっかり図れるように取り組んでまいりたいと考えております。
 一・六%というのは、数字の上では小さいように聞こえるかもしれませんけれども、排出量という点では、五年間で約一億トンということで、大変大きな数字であります。プロジェクトをそこの中に幾つ入れるかとか、非常に具体的なところになりますとこれから大いに詰めていかなければならない部分がある、このように認識をいたしております。

発言情報

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発言者: 小池百合子

speaker_id: 10899

日付: 2005-04-19

院: 衆議院

会議名: 環境委員会