小池百合子の発言 (環境委員会)
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○小池国務大臣 京都議定書の約束達成のためには、今回の目標達成計画に盛り込まれました各種の対策を確実に実施していくということが何よりも重要でございます。
環境省といたしましては、環境税について、価格インセンティブ効果、そして財源効果などでさまざまな対策の実効性が確保できるということで、有力な追加的な施策だと考えております。六%の削減約束を達成するための対策を確実に実施するために必要ということを考えているわけでございます。
また、京都議定書の約束達成のための対策が確実に実施されますよう、環境税については、計画案において、「真摯に総合的な検討を進めていくべき課題である。」と位置づけられているということから、国民、事業者などの御理解、御協力を得るように努めつつ、早急に議論を進めてまいりたいと考えております。
委員冒頭に、七〇年代の石油価格、バレル当たり平均一ドル二十セントというお話がございました。それから考えますと、今、五十ドル台で推移しているわけで、これは、アメリカWTIを基本に考えますとそういった価格になっている。ですから、当時のオイルショックのころから考えますと、途方もなく高くついているわけでございます。しかしながら、石油がほとんどない我が国にとりましては、その後、地球温暖化と絡めてエネルギー対策をどうするかというのは極めて重要な観点だと思っております。
その意味でも、この環境税を考えるに当たっても、総合的に真摯に考えていく重要なテーマだと考えておりますので、これからも、環境税につきましては、広く国民皆様方の御理解を求めて、私どももしっかりと広報活動なども続けてまいりたいと考えておるところでございます。