村井宗明の発言 (環境委員会)

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○村井(宗)委員 ありがとうございます。
 さて、京都議定書の発効を受けて、三月二十九日、政府の地球温暖化対策推進本部は、京都議定書目標達成計画の案を決定されたというふうに聞いております。しかし、今回の地球温暖化防止のこの法案自身は、この目標達成計画そのものとはまた別物です。この京都議定書の目標達成計画自身を私はちゃんと国会で議論する場が必要なんじゃないかな、そして、できればそれをきちんとみんなで決定する場が必要なんじゃないかなというふうに思っています。
 もちろん、それに関連する今回の法律案を審議するに当たって、その部分も質問していきたいと思うんですが、本当は、その達成計画、日本にとって非常に重要なものです。これ自身を国会のテーマに、そして環境委員会のテーマにすべきだという御意見だけ申し上げたいと思います。
 しかし、平成十七年の環境省の予算案についてちょっとお話ししたいと思うんですが、予算案は既に国会で成立し、動き出しています。昨年八月の概算要求の時点では二百十二億円だった地球温暖化防止対策関係予算は、最終的には百九十億円で成立しています。その中には、石油特別会計の地球温暖化防止大規模「国民運動」推進事業として三十億円、都道府県センター普及啓発・広報事業として一億円、あるいは地球温暖化に係る将来目標検討経費二千七百万円などが盛り込まれています。
 そこで、小池大臣にお伺いいたします。
 今申し上げたように、京都議定書目標達成計画の閣議決定がなされる前に、既に平成十七年の予算で、今、目標の達成を目指した諸政策のメニューがその予算額とともに示されているわけですが、今後、閣議決定された後、目標達成計画に対応した補正予算を組む考えはおありかどうかというのをお聞きしたいと思います。
 御承知のとおり、京都議定書の第一約束期間は二〇〇八年から二〇一二年です。来年度、平成十八年度予算要求を待つこともなく、一刻も早く、今回、決定後、京都議定書目標達成計画を含んだ予算をつくるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。

発言情報

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発言者: 村井宗明

speaker_id: 15842

日付: 2005-04-19

院: 衆議院

会議名: 環境委員会