大野功統の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○大野国務大臣 ムサンナ日本友好協会が解散されたことは大変残念なことだと思っています。自衛隊の活動はまさにイラクと日本とのかけ橋、心のかけ橋となって頑張っている面がありますので、私は非常に残念であるし、そういう協会が基盤を広めていくこと自体が大変治安の安定にも役立っていくんじゃないかと思っております。
 この背景について、もちろん調査もいたしております。それはサマワの治安当局あるいは多国籍軍あるいは部族のヒューミント等、これらの情報もありますけれども、まだまだ確たるものがないということでございます。いずれにしても、こういうものを再開していってもらいたいなと思います。
 しかし、このサマワの問題をイラク全体の治安状況の中でとらえてみますと、全体の治安状況というのは、たびたび申し上げて恐縮なんですが、一週間で多国籍軍に対する襲撃というのは数百件ございます。ムサンナ県のあります南東部の方は一けた台の数字であります。さらに、ムサンナ県に限って見ますと、そういう案件がない州もある、こういう状態であります。したがいまして、北部のクルド地区と同様に大変安定している。
 ただ、襲撃事件が集中しているのは、中央それから西部のいわば四県に集中している、こういう状態であることは御認識いただきたいと思うんですが、こういうふうに日本関連の事件が起こりますと、やはりこれは防衛庁長官としても安全の確保に努めていかなきゃいけない。その中で、国際社会の責任ある一員として、イラクが民主主義国家として生まれ変わること、そして、それと同時に、イラクと日本との間の友好な関係を樹立していかなきゃいけないな、こういうふうに感じております。

発言情報

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発言者: 大野功統

speaker_id: 14396

日付: 2005-08-03

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会