2005-08-03
衆議院
大野功統
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
大野功統の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○大野国務大臣 この問題は、私はたびたび四つの切り口ということで申し上げておりますけれども、昨年十二月にイラク特措法基本計画を見直した際に、今後の活動の見直しにつきましてはこういう四つの切り口から見ていこう、それを総合的に判断していこう、そしてさらに延長問題についてはこの四つの切り口を総合的に判断して日本が主体的に考えていくんだ、こういう御説明をしてきたところでございます。
まず第一の政治プロセスでございますが、今度の問題は八月十五日までに憲法草案が起草できるかどうか。これまで曲がりなりにもそこまでこぎつけておりますから、次の問題点は憲法草案ができるんだろうか。その点は、ハムディ憲法起草委員長が、予定どおり完了するんだ、こういうことを言っております。その方針を確認している、こういう現状であります。
それから、現地の治安状況は、先ほどかいつまんで申し上げましたが、やはり対日本、自衛隊という点で注目すべきではないか。安全確保に十分注意しながらやっていきたい、このように思っております。詳細は省かせていただきますけれども、そういう状態でございます。
それから、第三のイラク復興の進展状況でございますが、これはまあまあ道半ばという状態はそう変わっていないんじゃないか。ただ、一つだけ申し上げたいのは、最近大変な電力不足でございます。その電力不足がサマワ、イラク、ムサンナ県の人々のいわばフラストレーションを起こしている材料になっているんじゃないかと思われます。電力の供給量はもう目標値に達しているわけであります。ところが、需要の方が盛り上がってしまって需給ギャップができてしまっている、こういう状態もあるわけであります。
その他国際社会の動向でございますけれども、そういう切り口に注目しながらこれから判断していく、こういうことであります。