北側一雄の発言 (国土交通委員会)

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○北側国務大臣 国土交通省になりましてもう四年目でしょうか、四つの省庁が一緒になったわけでございます。特に旧運輸、旧建設の融合というものをできるだけ進めていかないといけない、そのことによるさまざまな施策の推進、今幾つか具体的におっしゃっていただきましたが、そういうものがたくさんあるわけでございます。
 これは国土交通省の中だけではなくて、ほかの省庁ともある。ほかの省庁、この垣根もできるだけ取っ払って、限られた予算しかないわけでございますので、効率的に事業を進めていかないといけない。重複した事業ができるような余裕がある時代ではないというふうに思います。そういう意味で、縦割り行政と言われている弊害は除去できるように、私自身、国土交通省の長としてしっかり取り組みをさせていただきたいと思っております。
 また、委員が御指摘のように、地方分権を進めることがまさしく縦割り行政の弊害を除去することにつながるのではないかというのも、そのとおりだというふうに思います。ただ、地方は地方でまた縦割り行政というのがあるんですよね。局とかね。だから、率直に申し上げますと、なかなか難しいなと思っていますことは、横断的に取り組まないといけないんですけれども、一方で、各局、各局といいますか各省の場合もあるかもしれません、それぞれの専門というのがやはりあるんですね。単に横断的にやればいいということではなくて、それぞれの専門の持っているノウハウ、知識、経験というのがありまして、それをうまく活用して、やはりよく連携をとることが必要だと思う場面も非常に多いなというふうに思うんです。
 例えば、今内閣府にいろいろな権限が、権限というか、いっぱい行っているんですよ。それを横断的なテーマだから調整をしないといけないということで、それはそれで、その方向は正しいと思うんですが、では、内閣府でそういうふうにいっぱい権限を持って物事が進むかというと、やはり現場の各省が動かないと、専門家の方々が動いていかないと物事というのはなかなか前に進まないという側面も一方ではあるなということを思っているところでございます。

発言情報

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発言者: 北側一雄

speaker_id: 4622

日付: 2005-02-23

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会