西阪昇の発言 (内閣委員会)

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○西阪政府参考人 お答えいたします。
 御指摘いただきましたように、さきの通常国会で学校教育法等の一部を改正する法律が成立をいたしまして、この四月から栄養教諭制度が開始されたところでございます。栄養教諭は、学校における食育の推進の中核的な役割を担うものとして制度を創設したものでございます。今後、各地域で実際に栄養教諭が配置されていくとともに、各地域、学校において栄養教諭がその能力を十分に発揮し、学校における食育を推進していくことが期待されるわけでございます。
 このため、文部科学省では、まず、本年度から栄養教諭制度を円滑に実施するために、栄養教諭免許状を有する者を全国で早急に確保することが必要であり、現在の学校栄養職員が円滑に栄養教諭免許状を取得することが重要であると考えております。このため、平成十七年度予算において、現職の学校栄養職員が栄養教諭免許状取得のために必要な科目を各地域で修得できるよう、講習会の開設に必要な経費を計上しているところでございます。
 また、栄養教諭の実際の配置につきましては、これまで文部科学省では、昨年五月の法律の成立、公布以後、栄養教諭制度の意義等について周知に努めているところでありまして、さまざまな会議等において、栄養教諭の配置の重要性の理解を促してきたところでございます。さらに、教職員等の食育に関する啓発を進めるためのシンポジウムや、栄養教諭等の指導力の向上のための研修会の開催を引き続き行うこととしているほか、本年度は、栄養教諭を中心として、食に関する指導を体系的に実施するための指導参考資料を作成、配付することとしております。
 文部科学省としては、これらの取り組みにより、栄養教諭を中心に学校における食育が推進されるよう、今後とも努めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 西阪昇

speaker_id: 18657

日付: 2005-04-06

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会